これはワイキキのピンクパレスとして有名なロイヤルハワイアンホテルでの、ローカルの農産物を提供するファンドレイジングのイベントでした。
220というのは220マイル以内から収穫される農産物を指します。
これは大体ハワイ州の大きさなので、ハワイの各島からのパパイヤやらパイナップル、コーヒー、はちみつ、それにラベンダーまでいろいろなものがそろいました。
そしてオアフ島ノースショアのチョコレートも出品させて頂きました。
このイベントではホテルのシェフから、地元のローカルをサポートするみなさん、それにロイヤルハワイアンホテルの宿泊客の方などたくさん参加するとても楽しいイベントになりました。
とにかくアメリカでは、ローカリーグローン(地元産)という言葉がトレンドと言っても良いほど広まっています。
ハワイのセレブシェフなどもこぞって地元産の農産物をレストランで提供しています。
(有名なアランウォン氏もよくファーマーズマーケットで見かけますよ)
そしてこれは一時の流行ではなく、地元の農業を支えて行こう、それが将来のためでもある、という信念に基づいて広まっているのが、私たちにとってもうれしい限りです。
特に、カカオというのはアメリカでもハワイでしか栽培できません。
だから地元産のチョコレート、って言うのはアメリカ広しと言えども他州ではないユニークなものなんですよ。
このイベントでもたくさんの方に試食してもらって、楽しんで頂けました。
そして私もロイヤルハワイアンホテルのシェフが料理したおいしーいランチを頂いて心もお腹も満足の一日になりましたよ。